魚を炙るとナゼ美味しいのか?
#4 Coffee break
美味しいには理由がある。
今回のテーマは『魚を炙るとナゼ美味しいのか?』です。
魚を炙るとナゼ美味しいのでしょうか?
魚の皮目をあぶると「甘み」がでますが、
魚にはグリシンやアラニンなど、甘みのあるアミノ酸が含まれています。
炙ることで皮下脂肪が溶け出すので甘みを感じやすくなるのです。
また、最近の研究によると、脂肪の味が脳に伝わって甘みやうま味に近い味を感じることが分かってきたようです。
溶け出した脂肪によって、さらに甘みを感じる可能性もあるのですね。
※「coffee break」では短編で知識や身に付く情報を発信していきます。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。