自然言語処理を活用した対話型サービス「ChatGPT」は業務でも活用できる?
「ChatGPT」は業務のアシスタントに?
今話題の「ChatGPT」活用されていますか?
ChatGPTですが、OpenAIによって開発された人工知能の一種で、自然言語処理に特化した技術を用いて、人間のような対話をすることができます。大量のテキストデータを学習し、その中から言語パターンや意味を抽出、それをもとに自然な言語で応答することができます。
上記説明もChatGPTにて生成しました。どうでしょうか?
Google社 幹部 が、非常事態を宣言したことでも有名ですが、簡単に記載すると「質問に対してAIが人間の対話のような回答をするサービス」?となります。
実際使ってみると色々と試したくなりますね♫
試しに質問した一例を記載してみますね。
Q. 朝は「8:00」から、夜間も「23:00」まで営業と、ゆっくりと勉強や仕事、余暇をお過ごしください。
上記文章を校正して!
<ChatGPTによる返答>A.朝は「8:00」から、夜間も「23:00」まで営業していますので、皆さまがゆっくりと勉強や仕事、または余暇をお過ごしいただけるよう心がけております。
Q. 自家焙煎ドリップコーヒーと低糖質のスイーツがおすすめのカフェで、4月の新生活を応援するキャンペーンメニューを考えて!
<ChatGPTによる返答>
A.以下が、自家焙煎ドリップコーヒーと低糖質のスイーツがおすすめのカフェで、4月の新生活を応援するキャンペーンメニューのアイデアです。
- ハーブティー&低糖質プロテインバー – 一日の始まりに健康的なスタートを切るため、ハーブティーと低糖質プロテインバーのセットを提供します。
- ローストビーフサンドイッチ&ノンカフェインコーヒー – ヘルシーなランチに、自家製ローストビーフを挟んだサンドイッチと、ノンカフェインコーヒーのセットを提供します。
- シロップなしのラテ&低糖質チーズケーキ – 甘さを控えたシロップなしのラテと、低糖質チーズケーキのセットを提供します。
- マカデミアナッツコーヒー&アーモンドクッキー – ナッツの香りが豊かなマカデミアナッツコーヒーと、低糖質アーモンドクッキーのセットを提供します。
- フレッシュジュース&低糖質マフィン – ヘルシー志向の方におすすめの、フレッシュジュースと低糖質マフィンのセットを提供します。
以上が、自家焙煎ドリップコーヒーと低糖質のスイーツがおすすめのカフェで、4月の新生活を応援するキャンペーンメニューのアイデアです。お客様が健康的な生活を送るための、バランスの良いメニューを提供し、新しいスタートを応援するキャンペーンとなります。
Q. パスタ料理「ペペロンチーノ」の作り方を教えて!
<ChatGPTによる返答>
A. ペペロンチーノは、にんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒めて、茹でたパスタと和えた、イタリアの人気のあるシンプルなパスタ料理です。以下が基本的なペペロンチーノのレシピです:材料:
- スパゲッティまたはペンネ – 2人分
- オリーブオイル – 大さじ2
- にんにく – 2かけ
- 唐辛子(挽いたものまたは輪切り) – 小さじ1/2
- 塩 – 小さじ1/2
- パルミジャーノ・レッジャーノ(お好みで) – 適量
作り方:
- 大きめの鍋に水をたっぷりと沸かし、塩を加えてパスタを茹でます。
- にんにくをスライスして、オリーブオイルで炒めます。にんにくが香り立つまで中火で加熱し、焦げないように注意してください。
- 唐辛子を加え、さらに炒めます。
- 茹で上がったパスタを茹で汁を少し残してザルにあげ、オリーブオイルとにんにく・唐辛子の炒め物を加え、よく混ぜます。
- お皿に盛り付けて、パルミジャーノ・レッジャーノをかけて完成です。
注意点:
にんにくと唐辛子の量は、お好みで調整してください。パスタの茹で汁を少し残しておくと、ソースがまとまりやすくなります。
パルミジャーノ・レッジャーノは、お好みで加えてください。
Q. カフェレストランやダイニングバーで、他では行なっていない、お客様への新たな体験を提案して!
<ChatGPTによる返答>
A. 以下に、カフェレストランやダイニングバーでお客様に新たな体験を提供するアイデアをいくつか提案します。
- デジタルメニュー:タブレットをテーブルに設置し、お客様が自分でメニューを閲覧し、注文をすることができるデジタルメニューを提供することで、注文のスピードアップやお客様の興味を引くことができます。
- フード・アート:盛り付けや料理のデザインにこだわり、おしゃれで美しいフード・アートを提供することで、お客様の目を楽しませます。
- チーズタイム:特製のチーズを溶かしたプレートをテーブルに持ち込み、お客様がその中に自分で好きな食材を入れていただく「チーズタイム」を提供することで、お客様が自分好みの味わいを楽しめます。
- コース料理の説明会:コース料理を提供する場合、その料理に使われている食材や調理法などについて、シェフやスタッフが説明する「コース料理の説明会」を開催することで、お客様に食材や料理に対する理解を深めてもらえます。
- ドリンク作り体験:カフェレストランやダイニングバーで提供しているドリンクの中から、お客様が好きなものを選び、そのドリンクの作り方をスタッフに教えてもらいながら、自分で作る体験を提供することで、お客様がドリンク作りの楽しさを体験できます。
- シェフとのトークショー:特定の日に、シェフがお客様とトークショーを行うことで、シェフの料理哲学やこだわり、裏話などを聞くことができます。
- フードペアリング:料理に合わせたワインやカクテルなどのドリンクのペアリングを提供することで、お客様に料理とドリンクの相性を楽しんでいただけます。
いかがでしょうか?
良し悪しは別として、なかなか確りとした回答ですね。(実際の画面も貼り付けておきます。)
「ChatGPT」に関しては、2021年9月までのAIのデータベースしかないため、以降の時事ネタ等には対応していないとのことですが、それでも使ってみるとスゴイと感じます。またうまく活用するには「質問力」も問われますね(笑
2023年3月時点で、無料版もありますのでぜひ試してください。
「ChatGPT」の他にも
「ChatGPT」の他にも、Microsoft社が提供する検索エンジンBingのチャット「Bing AI」や、
「Notion (ノーション)」という、ノート・データベースやタスク管理など、さまざまな機能をもつメモアプリの機能として「NotionAI」もリリースされました。
※「Bing AI」は、Microsoft社が「OpenAI」を買収して「検索エンジン Bing」と統合した会話 AI サービスとのことです。
Microsoft Edge にて、検索時に使用できるので便利です。また、スマホのBingアプリでも使用できますので普及しそうですね。
今後の発展に注目ですが、
やはり現段階では、「間違い」や「いい加減」な内容を生成することもあり注意が必要となります。
まだ完璧とまではいきませんが… 自身の専門分野での使用であれば、間違いにも気がつけますので活用できそうです。
素案や下書き、既存のアイデア出し等には十分に力を発揮してくれると感じます。
新しいアイデアを考えてもらう使い方よりは、
今まで行ってきた内容の「棚卸し」「見直し」にての活用しサービスの発見や気づきにつなげる活用でしょうか。
既にエクセルとの連携や、ソースコードの作成など、様々な活用例が紹介されています。
どう使いこなせるか、どう自身の事業や業務に活かせるか、常に勉強していきたいですね。
AIの実用化により、なくなる仕事の話も言われていますが、
新しいサービスを積極的に試し、お客様との時間やクリエイティブな時間を増やしていくこと、
自身のワークライフを常に見直し、AIではできない「0から1を生み出す」新しいアイデアは自分たちで常に考え(楽しみ)、
同時にマネジメント力を養うことが重要でしょうか。
クリエイティブな時間を少しでも多く確保するためにも、システムを使いこなし効率を上げること、環境を整えること、考えていきたいですね♫
最後に
最後に面白かったのが、「夢を叶える力(ver.1.1※NotionAI編集版): 世界初?AI(CHATGPT)で99%書かれたビジネス書 (ホリエモン出版) Kindle版」です。
2023/02/12 ver.1.0 ChatGPTで、タイトル、章、項目、文章を作成、あとがきのみ堀江貴文さんが執筆した電子書籍となります。こちらの書籍は、「Kindle Unlimited」会員は無料、購入でも280円と安いので、興味が湧いた方は読んでみてください♫
AIが様々な場面で使用されてきておりますね。(身近になってきました。)
自身でも常に活用のアイデアを勉強し、時代の流れに置いていかれないようにしていきたいと感じます(笑
本日のオススメ書籍
夢を叶える力(ver.1.1※NotionAI編集版):世界初?AI(CHATGPT)で99%書かれたビジネス書
(ホリエモン出版) Kindle版、堀江貴文(著)、パソコン太郎(編集)
- Back office, Food biz
- システム, 店舗経営
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